介護施設

介護施設はどんなところ?

皆さんは介護施設・老人ホームというとどのようなイメージがありますか?

 

私が20年以上前に特別養護老人ホームに勤務していた頃は、そのイメージは悪かったですね。

 

まず、入居者のかた自身が、「養老院」と言っていましたし、家族に捨てられた思っているかたは、「ここは姥捨て山だ」とも言っていました。さすがにその言葉は私たち寮母・寮夫(当時の介護職員はそう呼ばれていました)はショックでしたね。

 

私たちの毎日は、おむつ交換・トイレ介助と食事の介助・入浴介助に明け暮れる日々でしたが、その中でも入居者が少しでも楽しく、淋しくないようにとクラブ活動や、行事を行ってきました。
また、家庭での介護で寝たきりとなり、筋力が衰えたかたには、起き上がる習慣をつけるようにしていただきました。
家庭でのトイレ介助が困難だった為におむつ内での排泄が習慣となった方には、「おむつはずし」を目標にトイレでの排泄を促していました。

 

その方達の多くは入居時よりも生活レベルが上がり、トイレでの排泄が出来るようになり、日中は起き上がっている人が多くなりました。
クラブ活動や、行事、慰問などで心に刺激を受けて、笑顔がなっかた方に笑顔が戻ったということもありましたよ。

 

老人ホームは寝かせておいて介護するだけではないのです。
それは、今も昔も変わらないですよ。
施設を利用するようになって、感情が表に出せるようになった、身体的に出来なくなっていたことが出来るようなったというメリットがあります。

 

最近では、デイサービスを利用する方が多いようですね。
遊びながらリハビリもできますし、友達もできる。食事や入浴のサービスもあるので楽しみに利用されているそうです。

 

特養・軽費・有料老人ホームでは、盆踊り大会や運動会、バザーなどの大きな行事を行い、家族や地域との交流を深める
場を設けています。

 

入居者のプライバシーの問題ですが、有料老人ホームは民間企業が運営しているので利用料が高くなります。高級マンションのようなところもありますよね。部屋は個室ですのでプライバシーは守られます。

 

特別養護老人ホームは個室化は進められてはいるようですが
、まだ2〜4人部屋というところが多く、同室者同士でトラブルが起きることもあります。

 

昔に比べれば介護施設はかなり利用しやすくなっているようで、介護保険が導入されるようになってからは利用者が増え、施設側も利用者の立場になって考えたサービスがされるようになったとも聞きます。
サービスを提供する側、介護する側の意識が変わってきているのでしょうね。

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