老人ホーム 酸素吸入

酸素吸入してても入れる老人ホームってありますか?

酸素吸入をされている方を受け入れる老人ホームはあまりありません。

 

新しくできた施設には「酸素吸入器が付いた居室あり」と設備の良さをアピールしているところもありますが、それは緊急時のみで常時必要な人は入居を拒否されるようですね。

 

多くの施設が酸素吸入の他に、人口透析、インシュリン注射、定期的な点滴が必要とされる人の老人ホーム入居は難しいようです。

 

私がいたホームでも糖尿のインスリン患者の入居希望がありました。
自分でインシュリンを打てるということでしたが、万が一できなくなれば看護師がやらなければならないか、あるいは介護スタッフがやらなけらばなりません。
介護士が行うと医療行為になるので問題になるのではないか、何かの間違いになれば大変ということで受け入れを拒否しました。

 

酸素吸入では、酸素量や時間の管理などの問題があるようです。

 

簡単に酸素吸入について説明をしておきましょう。

 

酸素吸入を必要とな人は、慢性閉塞性肺疾患(COPD)や肺結核の後遺症、慢性心不全で体内に酸素を十分に取り込めないという状態の人で、長期にわたり酸素吸入をしていなければなりません。

 

酸素吸入器はレンタルができます。
機器の管理と酸素ボンベの交換、補充は病院からの委託業者が行い、酸素流量や吸入時間は医師が設定をし、看護師が取り扱います。
普段の生活の中で異常があれば直ちに医師の診察が必要になりますし、体調によっては危険が及ぶことがあるので、日々の観察が必要になります。

 

急変しても介護士は酸素吸入器には触れられないし、看護師や医師がいなければなにもできません。
ですから24時間、看護師や医師がいなければ対応できないということなのです。

 

夜間の医療体制が整っていない特別養護老人ホームや、グループホームなどでは入居は難しいですね。

 

有料老人ホームでは受け入れてくれるところがありまが自力で探すことは難しいでしょう。

 

病院で紹介してもらうか、あるいは、有料老人ホームを紹介している業者に相談すると良いでしょう。

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