老人ホーム 親

こんな老人ホームに入れると親が苦しむ(具体例)

自分の親がこれから長いあいだ生活して、介護されるところです。いったいどんな人達にどのように介護されるのか気にになりますよね。

 

私が勤めていた老人ホームは今思えばダメだらけだったような気がしますよ。
20年以上経て、現在は評判の良い施設になっているので安心していますがね。

 

まず、希望のホームが見つかったら必ず見学をして、スタッフの教育ができているか観察をしましょう。
挨拶ができるか、挨拶を返してくれるか。これは人間を相手にする仕事をしている以上はとても大事なことですよね。

 

入居したての利用者は、家族から離れ、知らないところに入ってとても不安でいます。
夜は特に不安になるらしく、入所して3日はナースコールを握りしめて寝ているんです。自分に何があってもすぐに来てもらえるか心配で、夜勤の時間帯はコールを30分置きぐらいで鳴らしてきます。
夜勤帯のスタッフの対応も大事ですよ。
夜勤は2人か3人で行う業務なので精神的に負荷がかかります。その精神状態で頻繁に鳴るナースコールにスタッフはどのような対応をするかが問題です。
イライラしてコールを無視したり、叱りつけるスタッフもいるんです。それを普通のこととして問題にしないホームもあります。
これは気の毒なことですよね。自分の親が、ナースコールを握りしめながら叱られている姿を想像してみてください。

 

そうそう私の友人の叔父さんは認知症で介護が必要になったため老人ホームに入ったのですが、昼夜が逆転して徘徊をするために夜間は眠剤で眠らされ、昼間も問題行動を抑えるために投薬されていました。そのせいなのか、体力が落ち、入居3か月で亡くなられました。

 

問題行動を抑えるために投薬をされてうつろな目をしている親を想像してみてください。

 

 

食事も注意が必要です。
熱があると居室で食事を摂らせることがありますが、居室内での一人での食事も要介護の方にはとても危険なことです。

 

高齢者は食べ物を詰まらせることがよくあり、体調がわるければなおさらなのです。

 

これは私が退職した後に起きた事件なのですが。
新人スタッフが入居者の状態をしっかり把握していない状況で、朝の検温で熱があるからと、ある入居者を居室で一人で食事をとらせてしまいました。
その方は食べ物の飲みこみが悪く、よく詰まらせる方でした。ですから食事中は決して目を離してはいけない方だったのですが、新人スタッフにはその情報が入っていなかったようです。

 

食器を片づけに居室に行くと、その方は食べ物を咽に詰まらせて亡くなっていたそうです。
ホームはどのように処理をしたのか分かりませんが、今の時代であれば大きなニュースとなっていたでしょう。
これはホウレンソウの教育がなっていない結果ですね。

 

ホームは遅番早番日勤夜勤公休があるので毎日何人かが不在になります。
命に係わることになるので申し送り以外でも全員に連絡と報告が行き届いているかがとても大事なことになります。

 

親を安心してホームに預けるならば、入居の決定はホームを何件も見学し、スタッフの入居者への対応をしっかり観察をして決めた方がいいですよ。

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