老人ホーム 廃業

老人ホームが大量に廃業に追い込まれる理由

老人ホームが倒産・廃業することは決して少なくはありません。

 

退職して夫婦でのんびりと安心して住める終の棲家に有料老人ホームを決める方は多いですね。
高額な一時入居金を支払い、入居するために自宅や家財を処分して入居した人もいるでしょう。
それなのに、ホームが倒産したとなったら困りますよね。

 

なぜ、老人ホームは倒産してしまうのでしょうか?

 

倒産する理由は簡単だということです。

 

倒産した多くの有料老人ホームは借入金からの出資で運営されているために運営資金が少なく、入居者を呼び込む宣伝活動が十分に出来ないために入居者が増えず、入居金と月額利用料、介護保険からの利益が上がらないために常に赤字状態になってしまいます。

 

当然あらゆる方面でコスト削減の強化を行います。
たとえば、食事のレベルを落とす。
設備・機器・備品のメンテナンスを怠る、消耗品の購入を控え、何よりもお金がかかる人件費削減のためにリストラを行います。

 

すると、サービスのレベルはもちろん落ちますよね。

 

サービスが悪くなれば不満が出て苦情が出ます。

 

入居者の不満は家族やホームの周辺に悪いうわさとなって広がっていきます。

 

サービスに不満を持って解約する入居者が出てくれば、一時入居金の変換をしなければいけませんね。

 

入居者は増えず、返還金もあればますます資金繰りが悪くなります。

 

そして倒産に至るというわけです。

 

介護保険施行前までは倒産するホームは少なかったそうです。
介護報酬の切り下げによって収入が減少し、経営が悪化するというパターンのようですね。

 

それに、介護事業は参入しやすいこともあり、更に進む高齢社会に大きな利益を期待して安易に参入してきた民間企業は介護の世界では定着できすに運営に失敗してしまうのです。

 

老人ホームが倒産しても、経営者が変わってホームの事業は引き継がれる場合がほとんどです。
倒産したからホームを追い出されることはめったにありませんが、入居契約の前には念入りに調査した方がいいですね。

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