介護士の仕事の実態

介護士の仕事の実態

介護の仕事はキツイとよく言われますが、まずキツイ理由として上げられるのが体力でしょう。

 

毎日何度も入居者を抱え「ふん!!」と力を入れるために痔になる人が多いです。
腕も驚くほど太くなりますよ。
体は細いのに腕ばかりがたくましくなり、気に入った可愛い洋服の袖が入らなくて諦めたことがありました。

 

無理な姿勢でのおむつ交換、ベッドから車いすへの移動で腰に負担がかかるために、ヘルニアになりかけてコルセットを巻きながら仕事をしている人もいます。

 

おむつ交換は素手で行っていたので、アンモニアと日に何度も手洗いをする為に手荒れがハンパなく酷く、一年中手荒れに悩まされていましたね。

 

あまりにも手荒れが辛いので、スタッフは手袋をしておむつ交換をしたいと希望しましたが、入居者に失礼ということで施設長から却下されてしまいました。

 

とにかく毎日が体力勝負です。ですから歳をとってくれば年々きつくなってきますね。

 

昼間の業務も体力的に辛いのですが、事務所以外で、早番、遅番、日勤、パート、看護師など、合わせて7〜10人はいるので介護の負担は軽減されます。

 

それに比べると夜勤はつらい。
夜勤は2人で50人をお世話します。(50床の特別養護老人ホームの場合)
夜勤中はペアを組む人と交代で休憩を取りますが、トラブルや、ナースコールの多い日は休憩がとれないこともあります。
夜間は何が起きるか分かりません。
転倒して怪我をする人、熱が出る人、徘徊する人、認知症のかたで居室の窓から外に出てしまって、真夜中に大捜索しなくてはいけないこともあります。

 

そしてもう一つ。
精神的に辛いのもありますね。
なんたって人間を相手にしている仕事なので、その人に合わせた対応をしないといけないのです。
「こういう時にはこうする」というマニュアルはありませんから正解・不正解がないのです。

 

それに、女性が多く働く現場ですので、仕事関係でのトラブルで人間関係を悪くすることがあります。

 

長く勤めるには体力、精神力、人間関係が鍵となるでしょう。

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