老人ホーム 親 罪悪感

親を老人ホームへ入れる罪悪感があるのですが

自分の親や、義理の親を老人ホームに入れるのに罪悪感を感じるという人は多いですね。

 

私の友人は嫁姑問題があったので、お姑さんからさんざん苛められてきたので、介護が必要になった時に迷うことなく老人ホームに入れて「あ〜、さっぱりした!」なんてことを言っていましたが、一般的には躊躇することでしょう。

 

世間体も気になりますよね。
在宅で介護をするのは主婦ですから、「あの嫁はお姑さんが倒れた途端に老人ホームに入れちゃったわよ」なんて近所や夫の親族に言われるかもしれないと気になります。

 

お義母さんには良くしてもらったから家で最後まで介護をしたい、老人ホームに入れることなんて考えもしていないし、入れたくもない。と思っている人もいるでしょう。

 

自分の親を施設に入れることは親不孝だ、かわいそうだと思っている人もいるでしょう。

 

ですが、自宅での介護には限界があります。
自宅がバリアフリーでなければいろいろ不便です。介護する側の体に負担がとてもかかります。
食事の呑み込みが悪ければ食事も変えなければなりません。
一日何回もしなければならないトイレ介助もフルパワーです。おむつでの介助も大変です。腰を痛め、体はへとへとになります。

 

認知症が進んでいる人ならば、暴れる、徘徊、叫び出す、昼夜逆転などの問題行動に対応しきれなくなってくるでしょう。
そうなると肉体的にも、精神的にも疲れてきます。
介護する人だけではなく、家族の間でもギクシャクとしてきます。

 

実際に私が介護していた現場には、介護に疲れた妻が体を壊して入院、介護のストレスで寝たきりの親を虐待してしまった、あるいは介護をしていた妻が出て行ってしまい在宅での介護が出来なくなったので老人ホームへ入居してきたというケースが何件もありました。

 

長い介護生活をするにあたって、これからの自分の生活や家族のことを考えてみましょう。

 

在宅での介護は家族の協力が絶対に必要です。家族からの協力は得られますか?
介護を工夫して要介護者と介護を楽しめる余裕が持てますか?
どんなトラブルにも対応ができますか?
それができたとしても体力や精神的には限界があります。
本当に介護は大変です。

 

必要に迫られての老人ホーム入居となるのですから、罪悪感に囚われることはありません。

 

老人ホームに入れた後を考えてはどうですか。
淋しくないように定期的に面会に行くとか、外出に連れて行くとか、年末年始は家族で過ごせるようにするなどの、家族にしかできない対応を大切にすることにしましょう。

 

どうしても自宅で介護をしたいのであるのならば、自分自身・家族がリフレッシュするために、たまにはショートステイや、ロングステイなどを利用してみてはどうですか。

 

無理をせずに自分と、家族と、介護される側のために介護施設を上手に利用することを考えてみてください。

 

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