有料老人ホーム 倒産

有料老人ホームが倒産してしまったらどうするの?

老後は有料老人ホームに入居しようと考えている方、多いですよね。
子供たちに老後の心配をかけたくないから介護付きの有料老人ホームで安心で、穏やかで快適な老後を送ろうと考えている人は沢山います。
実は、私もそう考えている一人です。

 

料金や、設備、サービス、環境などは実際に自分の目で確かめて体験入所をしてから契約をするので目にみえるところは安心ですよね。

 

ですが、入居後に有料老人ホームの経営者が変わったり、倒産してしまったらどうしましょう、という不安があります。

 

実際に2001年〜2011年までに老人福祉事業者(有料老人ホーム・在宅介護サービス・特別養護老人ホームなど)の倒産は134件もあったそうです。

 

経営が立ち行かなくなって倒産したケースがほとんどですが、なかには介護報酬を不正に請求していたことが公になり、介護保険の事業者認可が取り消されたのが倒産の理由だったという施設もあります。

 

もしも、自分が入居したホームが倒産したらどうしたらいいのでしょう。

 

次の行き先はあるのか?
高額な一時入居金は戻ってくるのだろうか?
心配ですね。

 

厚生労働省は、新設の有料老人ホームに対し、倒産によって退去しなければならなくなった入居者に500万円を上限に変換を義務付けることになりました。

 

また、「全国有料老人ホーム協会」では入居一時金を取る加盟有料老人ホームには「入居者基金」に登録することを義務付けていて、入居者1人20万円を負担すれば、倒産で入居者がホームに住めなくなった場合にいは、1人500万円が基金から支払われるようになっています。

 

このお金を基に、次の棲家を探すか、あるいは、次の事業者が経営を引き継いでそのまま同じホームに住むことが出来るケースもあります。ですがその場合、これまでと同じサービスを受けられるとは限りません。料金の値上がりやサービス内容が下回ることが多いようです。

 

基金からお金を貰えたとしても、そのままホームに住めるにしても、倒産に巻き込まれれば、精神的ダメージも大きいですよね。出来れば避けたい事態です。

 

厚生労働省は、「賃貸対照表及び損益計算書またはそれれの要旨について入居者及び入居希望者の求めに応じ閲覧を供すること」と定めていますので、入居時に参考に見せてもらえばいいでしょう。

 

新設のホームでなければ入居状況の確認もしておくといいですね。入居者が少なければサービスに問題があって退去者が多いのかもしれません。当然経営も危ういでしょう。

 

自宅を処分して、終の棲家として選んだところです。
不安なく過ごせるようにするには、入居前に倒産しない施設かどうかの下調べをしっかりしておいたほうがいいようです。

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