老人ホーム 安い

介護老人ホームで安い所はどんなところ?

日本国内で介護が受けられる老人ホームは大きく分けて2種類あります。

 

国や地方公共団体、社会福祉法人が運営している公的老人ホームと、地方自治体から認可を受けた民間の企業や団体が運営している有料老人ホームです。

 

 

公的老人ホームの中で介護が受けられるのは特別養護老人ホーム。
65歳以上であって、常時介護を必要としているが、自宅での介護が難しいと認定された高齢者が終身介護を受けられる老人ホームです。

 

公的老人ホームのなかでは養護老人ホームもよく知られている施設ですが、ここは基本的に経済的な理由で自宅で養護を受けられない高齢者の自立を目指した施設なので、介護が受けられる老人ホームではありません。
要支援者のかたは入居できても要介護者のかたは入所できない老人ホームです。

 

一方、民間の老人ホームで、介護が受けられるのはグループホーム・軽費有料老人ホーム・介護付き有料老人ホームなどがあります。

 

この2種類の介護が受けられる老人ホームで費用が安いのは、公的老人ホームの特別養護老人ホームです。

 

 

特別養護老人ホームが安い理由は、社会福祉法人として営利目的ではなく、社会貢献の為に社会福祉事業として運営しているからです。

 

国からの補助金や税金面で優遇を受けて施設が設立されているので、入居費用が安くすみ、介護保険制度が利用できるのも安い理由でもあります。

 

終身介護が受けられて費用が安いということで、特別養護老人ホームは介護度が低いかたからも人気があり、そのため本当に介護が必要な高齢者が何年も入居を待たされている問題があります。

 

こうした問題を解決するために2015年より、特別養護老人ホームの入居条件が要介護3以上と限定されることとなりました。

 

ということは、要介護3以下で特別養護老人ホームへ入居を望んでいたかたは有料老人ホームへの入居を考えなければいけなくなります。

 

 

有料老人ホームと聞くと、費用が高いというイメージがありますが、終身介護が受けられて、しかも費用が安いところはあるのでしょうか。

 

特別養護老人ホームほど安くはありませんが、終身介護が受けられるのは、都道府県知事から特定施設入居者生活介護の認定を受けた有料老人ホームで、介護保険を利用して24時間体制で施設の介護スタッフから介護を受けることができます。

 

特別養護老人ホームとは違って民間の企業や医療団体が母体となって運営をしているので、費用は少々高いのですが、今後は特別養護老人ホーム入居の制限がかかるため、特別養護老人ホームの受け皿として人気が高まる老人ホームであることは間違いなしです。

 

 

ますます加速する高齢者化社会を見越して、企業は介護付き有料老人ホームを競争するかのように建てています。
利用者を集めるためにあの手この手で色々なサービスを打ち出し、入居金を0円にしたり30〜50万程度に下げて、月額利用料も基本サービスだけならばアパート代を支払うのと変わりがない程度におさえているところも出てきています。

 

 

介護が受けられる安い老人ホームは特別養護老人ホームだけではありません。
民間でも年金収入のみで入居できるような介護付き有料老人ホームが増えているので、安い介護老人ホームを探す時は、候補に入れてみてください。

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